翻訳者プロフィール

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KEN

e-mail [email protected]

元患者家族(妻が急性骨髄性白血病でした。米国滞在中に発病し、米国に住む日本人から骨髄移植。再発により亡くなる)。
小学3年生の子どもの父。今のところワーカホリックな会社員。
『インターネットを使ってガンと闘おう』 (中央公論社)を書きました。
『もっといい会社、もっといい人生−−新しい資本主義社会のかたち』(河出書房新社)という翻訳もあり。
ニューヨークビアクラブ(http://www.nycbeer.org/)東京支局長。
でも、最近は飲むならワイン。メドックという名前の由来は? 知りません。
KENのホームページは  http://www.marrow.or.jp/KEN/


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撫子なんちゃん

はじめまして。撫子なんちゃんです。人呼んで[なでさん]。わたしは3児のママ。
クスリ嫌いのもと薬剤師です。現在ぷー太郎。
NYにいる時、最愛の娘が4歳でALLと診断され、その後何年もの間、民族の違いや国籍を越えて、
さまざまな地球人に助けられました。とても感謝しています。
今度は、私が誰かの力になりたいと、恩返しのつもりで訳しました。今から長い闘いが始まるひとも、
折り返し地点を過ぎた人も、希望を持って前向きにガンガン行きましょう。
苦しみの中にも★幸せがたくさん見つけられることをわすれないで今日を大切に生きようね!!
私のささやかな努力があなたのこころのホッカイロになりますように。
撫子なんちゃんより


Hello, my handle name is Nadeshiko. I'm a mother of 3 kids. I used to be
a pharmacist who hate medicines.(I am not working now).

When I was in New York, my lovely daughter, at age 4, was diagnosed as
having leukemia. For a number of years we had help in our affliction
from many people that went beyond race or nationalities. This made me
feel a deep gratitude.
I translate these document now, thinking that I want to help this time.
I want to give back something to someone who is suffering. I want to
live and fight this disease in positive attitude with those of you who
have a long way to go. And those of you who have already gone half way.
Remember, we can find many happiness even in suffering. Let's make the
most of our today.
May my small efforts be a warmth to your soul.

Nadeshiko


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にわもす
e-mail [email protected]

1995年2月に3才で急性リンパ性白血病と診断され、97年7月に再発、
同年11月に下のお兄ちゃんから骨髄移植を行い、今はパワフルにお兄ちゃん
ふたりと闘っている、そんな女の子のパパです。
医療とはほど遠い職業の自分が医療翻訳?と思いつつも、エキスパートの
皆さんの力を借りながら、自分の経験をかてに「小児」「急性リンパ性白血病」
をキーワードに情報発信していきたいと思います。よろしく。


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