承認事項
1.第7回企画管理委員会議事録
2.コーディネーターが不足している地区に限って、年度内公募を行い選考のうえ研修会を実施し、
調整活動の円滑化を図ることとされた。
3.調整医師推薦者13名について承認された。
4.日本骨髄バンクを介して実施された非血縁者間の骨髄移植に関する全データの取り扱いについて
移植関連データ利用規約(案)が提示され、(3).データの利用(2).の請求権者に関する規定ぶりの
一部を改正のうえ承認された。
5.普及広報委員の国内、海外の出張旅費支給の取扱いについては、事前に財団から正規の手続によ
り旅行依頼したもの以外については、従前通り支給しないことが再確認された。
6.地区普及広報委員の名刺作成については、財団の住所・電話番号・FAX番号のみとする。
報告事項
1.地区事務局へ配置したコンピューターの実務指導を1月より開始、4月より稼働させることになった。
2.ワンミスマッチ移植については、移植病院UBMTの経験10例以上の病院として、疾患は「予後絶対
不良の症例」として抗原の採択等具体的なことは移植病院に委ね、中央骨髄データセンターでの
検索はシステム構築までは手作業で行うこと等が報告された。
3.麻酔科アンケートの中間集計で、マニュアル等に「原則全身麻酔」と記載されていることに対す
る不満意見がでたことについて、腰椎麻酔の追加等字句の修正も含め、中央調整委員会で作業に
取り掛かることが報告された。
4.骨髄バンク推進全国大会‘95が550名の参加の下、盛会裡に挙行されたことが報告された。
5.第1回地区普及広報委員研修会が57名の出席のもと開催されたこと、欠席者に対する補習研修会
が1/7(日)財団2階会議室で行われることが報告された。
6.平成8年度の政府予算案が決定し、国庫補助金について厚生省疾病対策課 山内満正指導係長より
説明があった。
7.郵政省お年玉補助金については厚生省で一括纏めて郵政省へ申請するシステムとなっていた
が、今年は申請時期を逸してしまったこと。来年は11月までに申請すること等の説明が行われた。
8.月次報告(11月末現在)として
[1]骨髄バンク事業の現況
[2]骨髄提供希望者都道府県別登録者
[3]骨髄移植希望患者登録状況
|