1．平成7年度第2回企画管理委員会議事録案承認

2．平成7年度第2回中央調整委員会報告（小寺委員）
	[1]調整医師（8名）、コーディネーター（4名）が新規に認定承認となった。
	[2]ドナー解除に伴うHLA−DRBl検査済みドナーのデーターの取扱いについて
		1）登録患者とのコーディネートに再利用すること
		2）新規検索照合患者への検査費用請求については、規行と同様三次検査費用と
		　 して請求する。
		3）データー管理を行っている日赤中央DCと詳細について打合せをし実施する。
	[3]外国への骨髄提供体制について
		1）骨髄バンクが設置されていない諸国への対応について
		2）提供の基本姿勢の確立
		3）国際協力の在り方等を討議し、今後国際協力小委員会で各項目について再検
		　 討することになった。

3．普及広報委員会報告（森委員）
	[1]骨髄移植患者、提供者の財団普及啓発事業への協力要請について
		各種イベントでの実体験披露等、普及啓発の成果を上げていることを考慮し、
		財団として自発的に協力していただける方々のリストを作成し、招聘があった場
		合、正式に派遣することが承認された。
		ただし、元骨髄移植患者さんについては、主治医の許可が得られた方とする。
	[2]地区普及広報委員の申請書発出状況は男112名，女130名計242名（6月末）の報告があった．
	[3]ボランテｲア団体との意見交換金（平成7年7月22日（土））の開催について報告があった。

4．事務局報告
	[1]最終同意立会弁護士の依頼について
		東京弁護士会との派遣契約、研修が実施済みであるが、同様に各地域の弁護士会
		への働き掛け等調整について検討され、原則東京方式（契約・研修）で普及啓蒙
		を小山委員が中心となって行うことになった。また、立会報告書の書式変更も検
		討された。
	[2]骨髄移植ドナー登録希望者アンケート調査項目（案）（国立公衆衛生院　向山晴子氏）
	　 の伺いについて討議され、次回企画管理委員会まで目的と項目を明確にしてから再検討
	　 することになった。
	[3]骨髄バンク全国大会〔平成7年12月16日出開催予定（九段会舘）］の日程変更について、
	　 討議されたが予定通りとなった．
	[4]骨髄バンクアジアシンポジウムin Osaka（仮杯）〔平成7年10月21日開催］への財団と
	　 しての対応について討議され、主催または後援について小寺委員に検討依頼することと
	　 なった。
	[5]平成7年6月末日現在の登録者数及び移植例数報告
		l）骨髄提供希望者登録者数	65，308名
		2）移植希望患者登録件数		 3，147名
		3）移植例数			 　438例