平成7年度 第2回企画管理委員会議事録 |
日 時 |
平成 7年 5月12日(金)16:30〜18:30 |
場 所 |
財団法人骨髄移植推進財団2階会義室 |
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出席者 |
委員長 高久 史麿、副委員長 浅野 茂隆 (以下敬称略)
委員 小寺 良尚、森 真由美、小山 正紀、三谷 史生 (計6名)
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欠席者 |
委員 岩尾 一、平林 勝政、串田 正克、十字 猛夫、舶本 剛朗 計5名
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臨席者 |
[厚生省疾病対策課長補佐] 白井 祐二、
[臓器移植対策室室長補佐] 三浦 公嗣
[財団]理事 東内 学
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陪席者 |
事務局 野田 尚子、山崎 裕一、町田 孝夫、安岡 みゆき
矢澤 俊昭(文責)
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定刻に委員長挨拶があり下記の通り議事を進行した。 |
1. 平成7年度第1画企画管理委員会議事録案承認
2.平成7年度第1回中央調整委員会報告(小寺委員)
[1]ドナー採取病院入院時の誓約書の連帯保証人署名(地区運営委員長が署名対応)
[2]骨髄採取時の麻酔法は原則現行通り全身麻酔とし、実際の麻酔手技は麻酔科医師に委ねる。
[3]骨髄採取、移植に関わる診療報酬配分、骨髄穿刺の保険点数増加要求(移植部会検討)
[4]ドナーのHIV−2抗体検査(採取病院での健康診断時実施奨励)
[5]小児患者に対する2回分相当量の骨髄採取の是非(原則的に禁止但し例外は移植部会検討)
[6]最終同意立会:地区事務局依頼の優先順位1.弁護士 2.調整医師 3.一般医師
[7]調整医師(20名)、コーディネーター(5名)認定
[8]NMDPとの協力締結案(厚生省で要検討)
[9]最終同意以後の提供意思撤回事例報告(マニュアル部分改定要検討)
3.平成7年度第2回普及広報委員会報告(森委員)
[1]PC−VANによる骨髄バンク情報提供開始(4月)
[2]マンスリーレポート発刊(4月から原則として10日前後に発送)
[3]地区普及広報委員の公募(バンクニュース、記者発表)
[4]財団に貢献頂いた社に感謝状贈呈(電通、日本電気、アメックス等)
[5]普及啓発のメディアとしてTV、新聞、地方、ラジオ等(地方局にも)インパクト大なので
接点をもつこととなった。また、改訂ビデオ6月中に完成予定
[6]バンクニュース6号発刊(移植病院のドキュメント、提供ドナー座談会等掲載)
[7]ボランティア団体との意見交換会を7/22(土)に開催(国立国際医療センター講堂)
[8]総理府提供「もっと知りたいニッポン」5/20(土)午前9:30〜10:00で骨髄移植について放映
[9]普及広報委員会委員の追加認定については、今後委員増員予定もしくは欠員が出た場合、
該当所属団体の推薦をもって検討することとなった。
4.事務局報告(東内理事)
[1]平成7年度日本小型自動車振興会より公益事業振興補助交付内定12,360,000万円の報告
(印刷費充当)
[2]平成7年5月30日(火)通常理事会、評議員会の開催
[3]平成7年4月末日現在の登録状況、移植実施報告
ドナー 63,524人
移植希望患者 2,962人
移植実施数 381例
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[次回開催を6月19日(月)16:00〜]
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